味噌ラーメン工房麺助

ラーメン店を開業した経緯と、その難しさ

営業を開始したきっかけは?

もともと居酒屋業界で働いており、27歳で独立しました。当初より多店舗展開を考えており、商品数が多く食材の種類も多岐にわたる居酒屋業態に比べ、ラーメン店の場合、麺・スープ・タレ・トッピングと食材の種類が絞られ、その一つ一つに注力できると考えました。また、設備などの初期投資も抑えられ、固定費も低いことが魅力でした。いざ営業してみると、ラーメンの難しさを痛感させられ、18年経った今でも改良と勉強の日々です。
店先に立つ店主

自家製麺導入による差別化と味の向上

自家製麺にした理由は?

自家製麺はこの店舗からです。店舗を増やすにあたり、コスト面や他店との差別化から外注麺だったものを自家製麺に切り替えました。自家製麺のラーメン店も以前に比べ多くなり、コモディティー化しつつあると考えていたことと、当店の味噌スープにマッチする麺が作れるという理由で、手打ち式麺機を採用しました。

安全に配慮された、誰でも使える製麺機

なぜさぬき麺機の機械か?

東北地方で好まれ、当店の味噌スープにも合う、手打ちのような多加水麺を生産的に製造できる麺機を探していました。Webで検索し、さぬき麺機の手打ち式麺機が自分の求めている理にかなったものと思い決断しました。導入当初は自分で製麺していましたが、現在は従業員の方に任せることも多くなったため、安全に配慮されていて扱いやすく、女性や年配の従業員でも製麺できることは安心で、導入してよかったところです。

東北エリアでの地産地消にこだわった多加水麺

店のこだわりは?

麺にこだわっています。店内で使用するものは地産地消を意識していて東北エリアで完結するようにしています。麺は手打ち式で多加水麺なので、ロール式と比較して製麺を安定化させるのが難しいです。茹でるときも難しいと感じることがあり、日々研究中です。
味噌ラーメン工房麺助の味噌ラーメン

麺以外のこともアドバイスしてくれる先生のような存在

さぬき麺機とはどんな存在か?

先生。麺以外にもいろいろ教えてくれる頼りがいのある存在です。東北なので代理店の「東北オーゼキ」さんとの繋がりが強くて、代理店の社長さんからは経営者としての立ち振る舞いも教わる部分があり感謝しています。

3店舗目の計画と製造業の導入

今後の目標は?

3店舗目を計画しており、そこでは設備を導入し、3店舗分の濃縮スープを製造しようと考えています。計3店舗を運営し、それぞれが独立しているのではなく、補完し合うような仕組みを作りたいです。飲食店に製造する場所を併設し「飲食業」+「製造業」の形態を構築することで、アイドルタイム時のロスの軽減や従業員の方の働く時間の安定、生産性の向上に繋がると思います。また、お客様に対しても訴求力のある魅力的な商品が提供でき、お客様にとっても働いてもらう従業員の方にとっても満足できるお店にしたいです。